【体験記】生後6か月!2泊3日の旅行の持ち物

体験記

赤ちゃんが生まれて6か月・・・。
少しずつ “人間らしく” なってきたし、そろそろ遠出もできるかも!?と考える方も多いのではないでしょうか?
子供がいるとまず悩むのは「行き先」だと思いますが、いざ行き先が決まったとしても、次に私たち親を悩ませるのが「荷物」の問題・・・。
「何をどれだけ持って行ったらいいんだろう?」という疑問を持つ方も多いはずです・・・。

今回は、そんな疑問をお持ちの皆さんに生後6か月の娘のいる我が家が2泊3日の旅行に行ったときの荷物についてご紹介します!
もちろん、それぞれのスタイルによって持って行く荷物は違うと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです!

 

どんな旅行?

我が家が旅行に持って行った荷物を紹介する前に、今回の旅行についてお伝えしておきます。
「どこに行くのか」「どんな場所に行くのか」も荷物を準備する上で重要になってくると思いますので、念のため把握しておいてください。

行き先は?

今回の行き先は、東京から車で2~3時間の山梨県です。

移動手段は?

既に触れましたが、我が家は車で行きました。
飛行機や電車などを利用する場合と比べ、「荷物を運ぶ」という場面が少ない分、多少荷物が多くなっても・・・という意識はあったかもしれません。(※その中でも少なくしようという努力はしました!)

 

宿泊先は?

お盆休みを利用した旅行であり、家族(おじいちゃん、おばあちゃん、いとこなど)で集まるという目的でした。そのため、宿泊先は娘にとっての曾祖母が保有する別荘となります。ホテルや旅館と違い、浴衣やタオルなどのアメニティが揃っていないため、その点では荷物が多くなりがちです。帰省と同じように捉えていただければいいのかな、と思います。

 

荷物について

先に結論をお伝えします。
我が家では、全部で6つの荷物になりました。

❶ キャリーケース
❷ ボストンバッグ
❸ マザーズバッグ
❹ 小さめのリュックサック(現地での行動用)
❺ ベビーカー(現地での行動用)
❻ 抱っこ紐(現地での行動用)

子供の荷物だけでなく、自分たちの荷物もあるため、バッグ系は4つになってしまいました。
また、バッグに入りきらなかった抱っこ紐は別途紙袋に入れて持っていきました。

 

実際に持って行ったもの

前提:コインランドリーを活用し、荷物を少なく!

荷物が多くなりすぎてしまうため、我が家ではコインランドリーを利用し、旅行中に洗濯をすることで荷物を減らす工夫をしました。お金はかかってしまいますが、1時間ちょっとで乾燥まで終わるので、すぐに使いまわすことができるし、とても便利でした。これからお伝えする内容も、現地で洗濯をするという前提でお伝えしますので、皆さんもこの方法を検討してみてください!

 

衣類

肌着

初日に着ていく分を除き、3枚持っていきました。
1枚目は2日目に着る用、2枚目は2日目の予備(汚れてしまったとき用)、3枚目は3日間(旅行中)を通しての予備、という感じです。

結果、肌着が汚れることはなかったので予備は予備のまま終わりましたが、かさばるようなものではないので、これぐらいあっても邪魔にはならないと思います。

 

洋服

初日に着ていく分を除き、2着持っていきました。
1着目は2日目に着る用で、2着目は3日間(旅行中)を通しての予備です。洋服の2着にしたのは、肌着と比較して汚れる可能性が低いと判断したのと、少しかさばるので荷物を少なくしたいという意図からです。

結果、予備の洋服を使うことはありませんでした。

 

スタイ、ガーゼ

スタイ、ガーゼはぞれぞれ5枚ずつ持って行きました。1日2枚の計算で、初日の替え1枚と夜用1枚、2日目用として2枚、旅行を通しての予備1枚です。汚れやすいものですが、こちらも洗濯をして使いまわす前提だったので、この枚数でも十分足りました。

 

パジャマ

パジャマは1着!我が家の娘は一度寝たら割としっかり寝てくれる方で、夜中に着替えが発生することも滅多にないので、1着を洗濯して着まわしました!

 

ミルク、離乳食

ミルク

ミルクは、ほほえみミルクの缶(120ml)を7本と、キューブ(5個入り)を4袋持っていきました。
結果的には、この分量だと少し多かったという感じです。※母乳、離乳食も併用しています。

ミルク関連は日々のスタイルに合わせる必要があるので参考程度にしかならないと思いますが、ほほえみミルク缶はそのまま飲ませることができるし、消費したら捨てて帰ることができるので、落ち着いてミルクを作ることができないことも想定される旅行には最適でした!

 

哺乳瓶

哺乳瓶は1本にしました。
今回の宿泊先は別荘であり、哺乳瓶を洗える環境であったため1本を使いまわすというスタイルを選択しました。外にいるときは、ほほえみミルク缶とアタッチメントで対応していたため哺乳瓶を使うことはなく、使用シーンは朝晩などの外出していない時間に限られました。

 

離乳食

我が家では離乳食が始まっていたので、離乳食も持参しました。少し量は多いですが、キューピーのベビーフード(瓶詰)を2瓶(おかゆとさつまいも)を持っていき、冷蔵庫で保管しながら2日に分けて食べさせました。(初日は家で食べさせてから出発しました)

 

離乳食用の食器など

家で使っているものをそのまま持っていきました。(容器、スプーン)
前述の通り、食器は洗える環境であったため、1セットを使いまわすスタイルでした。

 

その他

おむつ

おむつは3日間で23枚持って行きました。
計算としては、1日6枚(3日間で18枚)+予備2枚+マザーズバッグにいつも入っているおむつ3枚です。我が家の旅行では、この分量で十分間に合いましたが、おむつは予想外に汚れることがあるし、軽いのもあるので、少し多めに持って行っても良いかなと思いました。

 

おしりふき

普段使っているもの(コストコのやつ)1ケースです。
おむつの量に合わせて、「これだけあれば足りるだろう」という感じで決めました。
これは皆さんも想像がつきやすいと思いますので、各自で持って行く量を判断していただければと思います!

 

寝具

家で使っているスリーパーと厚めの敷パッドを持っていきました。(娘を寝かす場所は布団でしたが、よだれで汚れてしまわないよう、を持って行き、それを敷いて寝かせました。)
また、温度調整ができるよう、おくるみも1枚持参しました。(私たちが行った先は避暑地だったので・・・)

 

バスタオル

バスタオルは1枚です。こちらも例によって洗濯して使いまわしました。1枚でも特に問題はなかったです。

 

ケア用品

ボディーソープも自宅から持参しました。我が家で使用しているのは  なのですが、泡で出てくるタイプのため、「外出先でも同じように使いたい!」との考えから、100円ショップで泡で出てくるタイプの容器を購入し、原液を入れて持って行きました。(ジップロックに入れて持って行ったのですが、中で少し漏れていました・・・笑)

またボディークリームも100円ショップで買うことのできる容器に入れて、使う分だけ持って行きました。

 

おもちゃ

旅先で娘が暇を持て余してしまわぬよう、普段、家で使っているおもちゃを3、4個ほど持って行きました。想定通り、おもちゃに夢中になっていてくれるタイミングが何度かあったので、持って行って良かったです!

 

最後に

今回、私たちが2泊3日の旅行の荷物の準備に関して苦労したのは、イレギュラーに対応するためにどこまで持ち物に含めるかという点です。

「洋服が汚れてしまうかもしれない・・・」
「おむつをたくさん変えるかもしれない・・・」
「寒いかもしれない・・・、暑いかもしれない・・・」

子供の準備については、私たち大人よりも「かもしれない」が多く、それにどこまで対応するかによって荷物を少なくもでき、増やすこともできると思いました。

今回の私たちの旅行においては、持ち物に不足はありませんでした。
その意味で、ここに記載した荷物量は「安心できる量」だと思います。冒頭に記載した通り、それぞれのスタイルによって、必要なもの、必要な量が異なるとは思いますが、同じ月齢の子と旅行や帰省を計画している方はぜひ参考にしていただき、荷物に関しては懸念がない状態で楽しい旅行や帰省にしていただければと思います!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました