【商品レビュー】就寝時の安全性を高める!ベビースリーパーを使ってみた!

商品 / サービス紹介

赤ちゃんが新生児期に差し掛かってくると動きが増えてきます。
それはもちろん、就寝時にも言えることです。

我が家の娘も、
「どうやってその態勢になったの・・・?笑」
と疑問に思うぐらい斜めに寝ていて、掛けていたおくるみや布団を蹴飛ばしていることもしばしば・・・。

別に本人が良いならそれでいいのですが、日によって寒暖差が激しかったり朝晩が冷え込んだりする春や秋などには寝冷えなどが心配・・・。
そんな不安を解決すべく、我が家でもベビースリーパーを購入し、実際に使ってみました!

今回はそんなベビースリーパーについて実際に使ってみた感想やメリット・デメリットなどをお伝えできればと思いますので、購入を迷われている方は参考にしていただければと思います。

 

ベビースリーパーとは?

商品紹介

ベビースリーパーとは、赤ちゃん用の着る寝具のことです。言い換えれば、「着る毛布」や「着る布団」のようなもので、赤ちゃんが寝ている間もお腹や体が冷えないようにするためのグッズです。

商品名   : Hoppetta guri ふくふくガーゼスリーパー
参考年齢  : 生後0か月~3歳頃まで
サイズ   : 着丈約58cm 身幅約35cm
素材    : 表・表層:コットン100%(オーガニックコットン)
        中層:コットン69%(オーガニックコットン)、ポリエステル31%

 

 

使用の目的と効果

【目的】
・就寝時に激しく動いてしまい、掛け布団をはいでしまうことを防止する

【効果】
・はだける心配がないので寝冷えを防止する
・毛布や布団が顔にかかってしまうことがないので安全に寝かせることができる

 

使ってみようと思った理由

生後2か月に差し掛かった頃から、就寝時の動きが活発になり、目覚めると斜めに寝ていることが頻繁にありました。もちろん、掛けていたおくるみもはだけてしまっていたので、風邪をひかないか心配になっていたところ、お姉ちゃんに「こういうグッズ(ベビースリーパー)がある。」と勧められたため、購入してみることにしました。

 

使ってみた感想

使ったタイミング

我が家では生後2か月から使い始めました。商品としては生後0か月から使用が可能とのことですが、それまでは動きも少なく、はだける心配や顔に布団がかかる不安もなかったため、もし持っていたとしても使う機会はそれほどなかったのではないかと思います。

 

赤ちゃんの反応

寝相が悪くてもはだけないので、比較的長めに、ぐっすりと寝てくれていると感じます。4月後半ぐらいから使用していますが、暑そうにしていることも、寒そうにしていることも、どちらもないと思います。

 

親の感想

※夫婦で相談をしていないため内容がかぶる場合があります

安全性からみても良い!
でも使い方を工夫すべきかも・・・

まずは安全性の面から見ても良い商品なので、絶対に使用すべきグッズだと思います!

ただ、使い方を工夫しないと使いずらいと感じます。

気になる点の1つ目は寝る態勢によってはスリーパーがうまく装着できないということ。
構造上、腕が顔の付近にあったりすると、腕を動かさないと装着できないです。
その場合、装着せずに寝かせてしまっています。(動かして起きるのが嫌なので、、、)

2つ目はボタンの音が気になるということ。
寝ている娘はわずかな音でも起きてしまう可能性があるため、ボタンを付けたときの音すらも気になってしまいます。極力音が出ないよう、慎重にボタンを留めています。

乳児期には使い方を工夫する必要があるかといますが、成長するにつれて自分で身に着けたりしてくれるはずなので、どんどん使いやすくなるのではないかと思っています。

 

スリーパーをつけて寝ている姿が可愛い!
けど使いづらさもある・・・

実際に娘が着ている姿が意外とかわいい・・・♡
ぐっすり寝ていて手がちょこっと出てる感じが愛らしいです。サイズ感的には生後2か月では大きめだけど、長く使えそうなところも◎。
分厚く見えても、ガーゼ生地なので程よく保温してくれている気がします!

ただ、抱っこで寝かしつけてからベビーベッドで着せる(ボタンを留める)のが難しいと感じます。寝かす位置を合わせなければならないし、娘が浅い眠りだとボタンを留める時に音で起きてしまう可能性がある…。室温が高めだと、寝かしつけの時はできるだけ薄着にしたいので、スリーパーはあと付け(寝た後につける)していますが、冷房つけたり秋冬になったりすれば、スリーパーを着せてから寝かしつけができると思うので、今だけの問題かな…と思いたいです!

 

注意点、気になったこと

夏は暑すぎることも!?

6重ガーゼは通気性が良く保温性に優れた商品です。ゆえに夏には暑すぎると感じることもありそうです。冷房で室温を調整するか、少し薄手の商品に切り替えて使用する必要がありそうです。

 

ボタンが多い

片開きタイプなので、装着が比較的ラクだったり、スリーパーをつけたままでもおむつ替えがしやすいというメリットがある反面、ボタンが多いのが気になる点です。
そもそもボタンを留めるのが面倒だったりするのですが、僅かな音でも目を覚ましてしまう赤ちゃんだった場合、ボタンを留める音すらも煩わしく感じます。

 

購入時のポイント

我が家では、オールシーズンで活躍してくれそうな6重ガーゼのものを購入しましたが、使用する季節や月齢に合わせて商品を選ぶのも良いと思います。
毛布素材でできたベビースリーパーもあるため、冬の寒い日にはこのようなベビースリーパーを使用するのもありだと思います。
また、月齢についてですが、新生児期に使用するならば類似商品のスワドルもおすすめです。こちらは手足をすっぽりと包み込むタイプで、モロー反射(ビクッと手足を動かす反射)を抑えて、赤ちゃんの快眠を促すためのグッズになります。

 

結論・まとめ

我が家では生後2か月を迎えたタイミングで、寝冷え防止のために購入しました。
しかしながらベビースリーパーは寝返りをし始めてからが、真価を発揮する商品だと思います。

布団であれば掛けてあげるだけで済みますが、ベビースリーパーは装着しなければならないという少しの手間はありますが、赤ちゃんの健康や安全のために、経済的に余裕があれば購入すべき商品だと思います。

 

★他にもキノコ柄のものもあります!

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