私たちは、妊娠が発覚し、出産を控える段階で当時住んでいたマンションから同じ地域の別のマンションに引越しをしました。
理由は、当時住んでいたマンションが、妊婦、子育てに向いていない、“夫婦で住むのに適したマンション”だったからです。
同じように、妊娠、出産を控える皆さんも現在の住環境を見直し、必要であれば引越しをした方がよい場合もあるかと思います。
今回は、私たちの経験を踏まえながら、
現在の住環境の見直しと将来設計
大前提ですが、まずは引越しが必要かどうかを判断する必要があるかと思います。
(今の環境で十分やっていける場合もありますからね!)
そこで私たちがまず行ったのは、住環境の見直しです。
今、住んでいるところが、妊婦、出産後の子育てをしていくのに適しているのかを判断する。ということです。
住環境の見直しは、将来設計と同時に行うことができるとより良いかと思います。
短期目線
・妊婦として生活するのに不都合はないか。
・家族が1人増えることにより、不都合はないか。
長期目線
・さらに家族が増える可能性はないか。(2人目、3人目)
・(効率の場合)通うことになる小学校や中学校の様子はどうか。
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私たちは短期目線で検討!将来的に不都合がでたらまたその時に検討!
でまとまった。
堅苦しい感じで書きましたが、私たちがしたことはラフに会話をした程度です。
私たちの場合は、妊婦および子育てに適していないのが明白でした。
・これ以上、ものを増やせない。ベビーグッズを置くことが難しい。(間取り、広さの問題)
・階段4階に住んでおり、妊婦および出産後は体力的に厳しいことが想定される。
・救急車がうるさい。(これは妊娠前からストレスでした。笑)
このような環境にあったので、妊娠がわかったころから引越しを検討し、安定期に入ったころから物件を探し始めました。
物件探し
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物件探しのポイントは、「当時の不都合ポイントが解消されるか?」ともう1つ!
物件探しをする上で私たちが重視した子育て関連のポイントで言うと、
①広さ(ベビーグッズがおけること)
②1階もしくはエレベーターありの物件
③収納(子供が増える分の収納力があること)
④妻の実家からの近さ
我が家は住環境の悪さを改善するために引越しを行ったので、
①~③は当然、抑えておきたいポイントでした。
しかしながら、①~③については皆さんも同様に考慮すべきポイントだと思います。
それに加えて我が家ではもう1つ。
「妻の実家からの近さ」を考慮しました。
子育ては、どうしても誰かに頼ることになると思います。
その時に一番頼りやすいのは、両親をはじめとした家族だと考えていたので、お互いに行き来しやすいところで物件を選んでいました。
(娘が誕生してからは、ことあるごとに頼っています・・・!)
また、私たちは全く考えていなかったのですが、知り合いからは、
市区町村の境目だと保育園選びに苦労するという話を聞きました。
道路を挟んで反対側が別の市区町村であるらしく、
家からは近いのにそちら側の保育園に通うことは難しいらしいです。
(その辺は詳しくないので、説明は割愛させていただきます)
初めての子育てだとなかなか気づきにくいポイントだと思うので、しっかりと頭に入れておきたいですね!
我が家の引越し
こちらが我が家の新旧の比較表です。

この中で、今、妥協しなくてよかったな と思うのは、
やっぱりフロアです。
実際に子供のいる生活をしてみて、
もしも階段4階のマンションに住んでいたら、赤ちゃん、ベビーカー、買い物した荷物を階段で運ばなければならなかったのか、、、と考えるとゾッとします。
あとは、以外にも玄関収納が大きいのが地味に良かったポイントです。
ベビーカーがすんなり入るサイズなのですが、もしこれがなかったらベビーカーはどこにどうしてたんだ?とも思います、、、。
子育てをするにあたっての不便な点
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強いて言うなら、シンク・洗面台が小さいこと
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特になし!笑
シンクと洗面台が小さい
というのはあまり気にしないポイントだと思いますが、実際に子育てをしてみると少し不便に感じることもあります。
シンク・洗面台が小さいと、ベビーバスがうまくフィットしないため、沐浴をする際に少し不便だと感じます。
(無理やりやってしまっていますが・・・)
物件選びにおいて、全ての条件をクリアするのは困難に近いですが、
もし叶うなら、シンク・洗面台は大きめだと、より良いです・・・!
まとめ
こうして整理してみると、実際は、
どんな物件に住んでいてもやっていけないことはない
と思います。
しかしながら、実際に子供と生活してみると思い通りにいかないことも多く、
ストレスの多さにも気づかされます。
しっかりとベビーを迎える態勢を整え、毎日をストレスなく快適に送るために、
我が家のように出産を機に新居への引越しを検討してみるのはいかがでしょうか?
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