娘が生まれて3ヶ月が経ち、夫の育休が明けて、娘と2人の生活が始まりました。
数日後、今日はなんかお腹の調子がイマイチだな〜と思いつつ、お米を買いに娘をベビーカーに乗せて出かけました。便秘でもないのになんかずっとちょっと痛い感じが一日中続きまして、夜にはちょっと悪化。
横になっても全然良くならない。早朝に授乳した時にはフラフラで、大きく息をしながら必死に耐えながら母乳をあげました。。
その時点でこれはワンオペできないと思い私の母に連絡し、うちに来てもらうことにしました。
授乳後、娘はすぐ寝てくれたので、私もとりあえず横になるけれど、辛くて全然眠れません。とりあえず夫は会社に行き、私はひたすら母が来るまで耐えてました。
昨日何か変なもの食べたっけなぁ、、、おとといの親子丼の卵、、、?胃腸炎かなぁ、、、
この時にはもう、身体の怠さや強めの腹痛、腰の痛みでとてもしんどかったです。
数時間後、両親が来てくれて、私は近所の病院に行くことにしました。
すぐ診察してくれたのですが、大きい病院で検査してみた方がいいと言われました。
わぁ、なんだかおおごとになってきた。どうやら胃腸炎ではなさそう。。。
娘は大丈夫かな。久しぶりのミルク、大量のミルク、ちゃんと飲めてるかな、、、
とにかく娘が気がかりでしたが、紹介状を持って大きな病院へ向かいました。
寒気と痛みに耐えながら順番を待ち、診察、採血、CT検査。
再度先生に呼ばれて、結果、、、
「大腸が結構な炎症を起こしています、すぐに入院して治療をしましょう。」
え、、、? 入院、、、? 想定外すぎました。
3ヶ月の娘がいることも考慮していただき、いろいろ策を考えたものの、やはり入院がベストだということになりました。
半べそ状態で夫と母に電話して、娘のことはなんとかなるから入院して治療しなね、と言ってもらい。。
もうそこから家に帰れずそのまま入院です。泣
娘よ〜そばにいてあげられなくてごめんよ〜。涙
ママがいなくて寂しいよねごめんね〜。涙
身体がしんどすぎたので、娘を寝かしたまま家を出てしまった。起こしておはようだけでもすればよかった。泣
実際、娘はまだよくわかっていないと思うんですけどね。(不幸中の幸い)
私はただただ娘が心配でした。申し訳ない気持ちのいっぱいでした。
そしてあの天使のような娘にしばらく会えないなんて寂しすぎるぅぅぅ、、、、泣泣
この日は夫に午後休を取ってもらい、入院手続きの時に来てもらいました。
必要な物など確認して夫は一旦帰宅。
私は早速点滴です。
解熱剤の効果は明白で、スッと身体がラクになりました。(お腹は痛いけど)
しばらくして、夫が荷物を持ってきてくれて、今後どうするか相談したり、夫の会社に連絡したり。
夫にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。育休から復帰した直後に、逆に夫にワンオペ育児させるなんて。
はぁ、私は母親失格だ。。この日はとっても落ち込みました。
私の家にいる母が娘の写真や動画を送ってくれたのですが、見るたび病室のベッドの上で号泣。
でももうこうなったら仕方ない。今の身体では到底育児なんてできないから、しっかり治療に専念して一日でも早く退院して娘を抱きしめるのだ、、、!!
そう自分に言い聞かせて病室のベッドの上で過ごしました。
最初の3日間は熱がなかなか下がらず、とってもしんどかったです。(あと、絶食治療なので永遠に空腹でツラい。)
寝ても2時間前後で目が覚めてしまうし、暑かったり寒かったり、動くとお腹激痛だし…。
いつになったら良くなるのだろうかと絶望的でした。
その後、ようやく熱が下がったものの、弱くなってきたとはいえお腹の痛みが続き、絶食・点滴は続きました。お腹の痛み以外は元気になってきたので、空腹に耐えるのが逆にしんどかったです。笑
そして入院7日目にしてようやく食事を摂ることができました!これで一気に気持ちも明るくなり、なんとなく退院を想像できるようになりました。
ちなみに入院中のおうちはというと、
夫在宅で仕事、そこにヘルプで家族が来るという体制。
主に私の両親、お義母さんや義妹夫婦等、家族総出でサポートしてもらいました。
本当にもう、感謝でしかありません。
ぴよログで娘の様子を確認したり、家族が送ってくれる写真や動画を見るだけで、自分の無力さを実感、申し訳なさ・悲しさ・寂しさ・悔しさ・・・はぁ。
そしてついに、明日退院します!!
10日ぶりに娘に会えます!!!
嬉しくて眠れそうにありませんが、また明日から育児復帰なのでしっかり寝て明日を迎えたいと思います。
夫への感謝、家族への感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の体調管理も、できることは心掛けていこうと思います。
自分のカラダは一人のものではないですね、子どものことを思うとまた倒れるわけにはいきません!母、頑張ります!!
あーー早く娘をぎゅーーーーーってしたい〜〜〜!!!
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